AVIFとは?
AVIFは容量を抑えつつ画質の低下が目立ちにくい形式ですが、多くのアプリはまだ開けません。このガイドで形式の要点を知り、互換性が必要なときは他形式へ出し、準備ができたらAVIFへまとめられます。すべてブラウザ内で進められます。
AVIFの主な特長
高い圧縮効率
見た目が同程度なら、AVIFはJPEGよりファイルを約50%小さく、WebPより約20%小さくできることがあります。Web向けの軽量化に向いています。
優れた画質
強く圧縮しても、AVIFは見た目の品質を保ちやすく、JPEGでよく出るブロックノイズやアーティファクトが目立ちにくい傾向があります。
高度な表現力
AVIFはHDR、広い色域、10/12ビットの色深度、透明度(アルファチャンネル)、複数のカラープロファイルに対応しています。
ロイヤリティフリー
一部の画像形式と異なり、AVIFはオープンでロイヤリティフリーです。この点が業界での普及を後押ししています。
ブラウザとソフトの対応状況
AVIFの対応は登場以来、着実に広がっています。
- Chrome: バージョン85(2020年8月)以降で本格対応
- Firefox: バージョン93(2021年10月)以降で対応
- Edge: Chromium基盤のバージョン85以降で対応
- Safari: 比較的新しいmacOS/iOS版Safariで対応
- Android: Android版Chromeで対応
だからこそ、AVIFをJPGやPNGなど、より広く開ける形式へ変えるツールは、あらゆる端末・ブラウザでの互換性を確保するうえでいまも大切です。
職場のブラウザ更新は遅いことがあります。閲覧側でAVIFが開けないおそれがあるなら、JPGやPNGへ変えて、誰でも見られる形にしてください。
AVIFが向いている場面
AVIFは次のような用途に適しています。
- ファイルサイズが重要なWeb最適化(ECサイト、メディアサイトなど)
- 細部が多く、色の幅が広い写真
- 画像の段階的な表示
- 小さなファイルでも画質を重視するアプリや配信
ECチームは、配信環境が対応していればカタログのサムネイルにAVIFを使います。ニュースサイトでは、新しいブラウザ向けに記事のメイン画像をAVIFにし、配信パートナー向けには変換でJPGを用意することもあります。
なぜAVIFをほかの形式に変えるのか
利点が多い一方で、次のような理由で変換が必要になることがあります。
- 古いブラウザ(特にSafariの旧版)との互換性
- AVIF非対応のソフトで画像を使うとき
- AVIF対応ビューアを持たない相手と共有するとき
- AVIFを扱えない画像編集ソフトで編集するとき
AVIFファイルの開き方
AVIFを開くには、原生で対応している新しいブラウザ(Chrome、Firefox、Edgeなど)を使うか、無料のオンライン変換でAVIFをJPGやPNGに変え、任意のソフトで表示・編集してください。
PhotoshopなどAVIF非対応のエディタで開く場合は、まず当ツールでAVIFをJPGまたはPNGに変換してから、変換後のファイルを開いてください。
Windowsでは、システム更新後の新しい「フォト」アプリでAVIFが開けることもありますが、環境によって結果は異なります。誰でも確実に開けるようにするには、JPGやPNGへ変換するのがいちばん確実です。
AVIFとWebPの比較
同程度の画質なら、AVIFはWebPよりファイルを約20%小さくできることが多く、10/12ビット色にも対応します。一方、WebPの方がブラウザ対応は広いです。いちばん通じやすい形式が必要なら、必要に応じてAVIFをJPGやPNGへ変えてください。
AVIFとPNGの比較
見た目が同程度でも、AVIFはPNGよりはるかに小さくなりやすく、透明度にも対応します。PNGは可逆で、ほぼどこでも開けます。可逆のまま編集したいときや、最大の互換性が必要なときは、当ツールでAVIFをPNGへ変えてください。
AVIFをJPGに変換 · AVIFをPNGに変換 · AVIFをWebPに変換
AVIFを変換してみる
下のリンクから、広く使える形式へAVIFを変えられます。JPG・PNG・WebPをAVIFにしたいときは、ホームの変換ツールを開いてください。